試行錯誤の家庭菜園・秋編

秋の収穫野菜

秋採りキュウリ(9月上旬~10月中旬)

秋採りのキュウリです。7月中旬頃に育苗ポットに種蒔きを行い、下旬に苗を植え付けます。秋は台風が襲来するので、地這い栽培を行った方が、暴風雨からの被害が少なくなると思われます。シャキットや地這い専用品種を栽培しています。

夏ほど収穫が多くないのが特徴、やはり気温が段々と低下していくことが影響していると思われます。

花ニラ(8月下旬~9月上旬)

菜園周辺にニラを植え付けています。お盆過ぎになるとニラの花茎が伸びだしてきます。ニラの花茎が手で折れる程度の柔らかい時期に収穫し炒め物などでいただきます。我が家では葉よりも好評です。

ミニトマト(8月上旬~11月下旬)

ミニトマト「アイコ」です。菜園では、5月下旬頃自然生えしたものを栽培しています。大型トマトよりも病気に強く、夏から収穫が始まり、秋からの気温低下にもよく耐えて11月末まで収穫できるのが有難いです。

ミニトマトは、霜が降りる晩秋まで収穫できるので、この時期から収穫の始まるセロリとともにサラダでいただくと美味しいです。

ツルムラサキ(8月上旬~10月上旬)

ツルムラサキです。栄養価の高い葉菜で、夏場の葉菜の少ない時期に重宝します。5月下旬くらいに直接畝に種蒔きを行うか、育苗ポットに種蒔きを行います。少し生育したところで支柱立てとネット張りを行って栽培します。蔓先端をカットし、お浸しや天麩羅でいただくと美味しい野菜です。

シカクマメ(8月下旬~10月上旬)

親しい方から苗を数本いただいたので、キュウリ株が衰弱しつつある7月下旬頃に畝へ数株植え付けました。暑くても生育が旺盛ですが、9月に入り猛暑が一段落した頃に青色の花が咲き出してきました。

名前のとおり長四角形の莢が次々と着きだしてきていました。初めて栽培しましたので収穫時期が良く解りませんでした。

収獲した若莢は素揚げでいただくことにしましたが、これが結構美味しかったです。食べ方があまり良く解らないので1シーズンきりの栽培となってしまいました。

サラダゴボウ(9月上旬~10月下旬)

普通の品種よりも根が短いサラダゴボウです。5月上旬くらいに種蒔きを行い、畝は高畝で栽培していきます。発芽当初は、水分を必要としますが、生育するに従い、高温と多湿を嫌います。9月上旬から収穫、灰汁も少ないのでサラダでも利用できるのが有難いです。

ゴボウのサラダです。短根品種のサラダゴボウは新鮮で美味しいです。食物繊維もタップリ含まれて健康にも良いお野菜です。

ゴボウとニンジン、越津ネギをタップリ入れた豚汁は、風味抜群で美味しいですね。寒くなると特に有難い存在です。

落花生(9月下旬~10月中旬)

落花生「おおまさり」、大型莢の落花生です。5月上旬くらいに育苗ポットに種蒔きを行い、下旬に苗を植え付けます。マメ科野菜なので、あまり多くの肥料分は必要としませんが、時折追肥を施す必要があります。

収穫時期になるとカラスやハトに食害されるので防鳥ネットで全体を覆った方が良いと思います。茎が少し枯れ出してくる9月下旬から試し掘りを兼ねて順次収穫していきます。

栽培品種は大型莢で定評のある「おおまさり」です。塩茹で専用の品種で、写真のようにビックサイズの落花生です。

我が家では、収穫直後に塩茹でしていただくのが大のお気に入りです。ビールのお相手には最高です。

小生姜(金時生姜)(8月中旬~11月上旬)

金時生姜は尾張地方で古くから栽培されてきた小生姜の分類に入る生姜です。5月頃に根株を購入して地温が上がる中旬以降に植え付けます。芽が地上に出るまで約一カ月ほどかかり、土中で腐ったのではないかと焦ってしまうほど発芽が遅いです。土の乾燥を防ぐため敷き藁などを行います。追肥がてら根株に寄せ土を行うと根株が長く肥大します。

好みに応じて8月中旬頃から掘り起こしていきます。細い「はじかみ」から中ぐらいの「棒生姜」で楽しむのが金時生姜には一番良いかもしれません。

写真は甘酢漬けした棒生姜です。名前の通り金時(赤)色が溶けて鮮やかな色に染まっていきます。一般には梅酢を使用するのですが、金時生姜は、この特徴からあえて梅酢を使用しなくても良いです。ひねショウガは、とても辛味が強く、薬味として使用していきます。